ホームページをWEBブラウザで閲覧できる(ボタンなどをクリックしたり、検索エンジンに情報を正確に伝える)ようにするために、htmlコーディングをする必要がでてきます。実世界でいえば、建物の材料や施行の部分といえるかもしれません。いくら見た目がよくても、HTMLコーディングがしっかりしていないと不安定なサイトになっています。
HTML+CSSの形がhtmlコーディングでは現在は主流
HTMLで文章などの情報を記載し、CSSで見栄えを制御する形になります。
検索エンジン最適化(SEO)の面においても、HTMLで見出し、小見出しなどを重要度を設定する部分では、検索エンジンに分かりやすく伝えるという意味で有効になると思われます。
HTML5、CSS3の時代に
現在はHTML5やCSS3で作業することも多くなってきました。最新のタブレットやスマートフォンなど最新の機器はこれらのHTML5やCSS3に対応していて、より細かい設定なども可能になってきています。
様々なWEBブラウザが存在
しかし、古いIE6などはCSS3に対応していなかったり、WEBブラウザの捉え方は様々でしっかりした対応は結構大変です。現在は、その中でも少なくとも主要なWEBブラウザ(IE8以上やFireFox、Chrome、Safariの最新バージョン)に対応することを意識してホームページは作成されています。
W3Cについて
また、規格のW3Cに対応しているかどうかを気にする方も多いかと思いますが、あくまでも目安程度に考えるのがいいかもしれません。WEB技術はすごいスピードで進化しWEBブラウザの対応も変わってきています。しかし、全ての人が最新のWEBブラウザを使っているというわけでもありません。また、全てのWEBブラウザがその規格に完全に従ってきたわけでもありません。
結論
いろいろなWEBブラウザが使われているということを念頭に、全部を網羅しようとか、最新ばかりを追いかけるのではなく、一般的に現在主流で利用されている端末がスムーズにホームページを閲覧するためには、どう対応するのがいいかを考えた方がいいかもしれません。
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